PR TIMES-ドローンサービスの標準化に向けたサービス分類を発表
現在、ドローンを活用したサービスは明確にカテゴライズされておらず、各事業者が独自に設定・提供しており、標準化されていない状況です。そのため、利用者はサービスを利用しようとする際に、「どの事業者に依頼すれば良いのかわからない」「自分の希望に合ったサービスが存在するか不明瞭」といった課題に直面しています。その結果、利用のハードルが高まっています。また、事業者側も顧客の獲得や顧客ニーズへの適切なマッチングに関する課題を抱えています。
上記の課題を解決するため、事業者と利用者を効果的に結び付けるドローンプラットフォーム「XROSS 」の運営において蓄積されたノウハウを活用し、ドローンサービスを標準化する取り組みを行いました 。これにより、利用者が簡単に必要な情報を検索し、選択することが可能となるように、サービスを12のカテゴリーに分類し、52のサービスを設定しました。
ドローンに関連するカテゴリーを12に分類し、52のサービスにまとめました。
https://prtimes.jp/a/?f=d119765-3-62c81ee01544402050161f9fc8cd40be.pdf
サービス分類の標準化を目指すとともに、今後もドローンビジネスに関する社会実装の加速に取り組んでまいります。
⼤分県のドローンビジネスプラットフォーマー事業において、官⺠協働の補助事業として2020年より(株)ネオマルス、九州電⼒(株)、(株)ザイナス、(株)テクノコンサルタントで構成された組織です。ドローンサービスの総合案内提供サイト「おおいたドローンプラットフォームXROSS(クロス)」の運営などを⾏なっています。
・おおいたドローンコンソーシアム
https://droneplatform.jp/consortium/
・おおいたドローンプラットフォームXROSS(クロス)
https://droneplatform.jp/